2024.03.07
保護者と幼稚園の連携方法!スムーズな情報共有のためのコツ
【保護者と幼稚園の連携・情報共有とは?】
幼少期のお子さんの日々の成長は目覚ましく、毎日一瞬一瞬が見逃せない、キラキラした宝物のような時間だと思います。
今回はその成長を心から楽しみにされている保護者のみなさんと、大切なお子さんをお預かりしている岐阜県羽島市にあるインターナショナル幼稚園の当校Mama’s International Kinderschoolとの日々の連携や情報共有、信頼関係の構築やコミュニケーションをスムーズにするためにどのような取り組みが行われているのかについて、ご紹介させていただきます。
1.その日のフレッシュな連携を取るための登下校時のコミュニケーション
当校では、登下校時に保護者の方へ幼稚園でのお子さんの1日の様子をお伝えしたりお家での様子を伺ったりして、情報共有することを大切にしています。
その日その日に直接お話しさせていただくことで、フレッシュで細やかな保護者連携を心がけ、より良い保育・教育を行っていくという方針です。
登下校時のお子さんの様子も大事な要素なので、保護者の方と幼稚園側とで一緒に見てあげられることが望ましいですね。
2.重要なコミュニケーションツール「おたよりノート」での伝達
おたよりノートとは、幼稚園と保護者の方との重要なコミュニケーションツールのひとつであり、いわゆる連絡帳です。
日々のお子さんの体調やコンディションをはじめ、こんなことができるようになった等、連絡帳の使い方は様々です。
岐阜県羽島市の当校Mama’s International Kinderschoolでは、幼稚園と保護者間の信頼関係を築くためにも、有効な活用方法を常に模索しています。
おたよりノートの内容は保育現場でのできごとが多いため、講師からのコメントもありますが、保育士からの連絡事項が割合を多く占めています。
3.月の予定や保護者への連絡には、Academy‘s Letter(おたより)の発行
毎月1回、Academy‘s Letter(おたより)の発行があります。その月や季節ごとにあるイベントの様子等を文章や写真でお伝えしたり、次の月の予定や保護者の方へのお願いごとやお知らせ等、記載しています。
そのほかには、幼稚園の取り組みや連絡事項も記載します。
イラストやお子さんたちの幼稚園での写真を使用し、様々な情報をカラフルにわかりやすく楽しくお伝えできるよう、心がけています。
4.「ClassDojo」アプリの活用
岐阜県羽島市の当校Mama’s International Kinderschoolでは、180ヶ国以上で使用されている教育アプリ「ClassDojo」を取り入れ、活用しています。
現代の幼稚園と保護者連携には非常に便利なツールとなっており、簡単に情報共有することができます。
いわゆるアプリ版の連絡帳の主な使い方としては、講師がレッスンの様子を撮影し、英語で説明文を書き記します。
このアプリには翻訳機能が付いているので、他言語に翻訳していただくことも可能です。講師はFree Playの時間や園外保育中にも撮影を行うため、持ち運びや破損防止を考慮して、タブレット使用よりも画像のようにスマートフォンを使用することが多くなっています。
5.様々な事柄の確認や意思の疎通、情報共有の為に個人面談の取り組み
保護者の方との個人面談は、年に2回行っています。1人1人のお子さんについてゆっくりお話しさせていただく貴重な機会です。
個人面談では、保護者の方が登下校時等の短時間ではなかなかできない質問やお話しされたいこと、ご相談等をじっくりとヒアリングしながら、1対1で話し合います。
幼稚園側からも日頃の園での様子をより詳しくお伝えすることができるので保護者の方から見えない時間に、お子さんがどのように幼稚園で過ごしているのかを知っていただくことができます。
日々のお子さんの楽しいお話から様々な事柄の確認や意思の疎通、情報共有、なにか心配事がある場合には解決への道すじまで1対1で話し合えるので、とても有意義で大切な機会です。
年2回の個人面談のほかに、ご希望があった場合には随時個別にご対応させていただいています。
【保護者と幼稚園の間でスムーズな情報共有をするために】
上記の5つが、岐阜県羽島市のインターナショナル幼稚園Mama’s International Kinderschoolで実際に行われている主な幼稚園と保護者連携の方法でした。
スムーズに情報共有するコツは、幼稚園側からは日々の些細なことでも見逃さずこまめにお伝えすること、また、保護者の方から家庭でのできごとやお子さんの体調等、ほかにも小さなことでも気になることがあればお伝えしていただきやすい雰囲気作りを幼稚園側が心がけることだと思います。
登下校時、連絡帳、おたより、教育アプリ、面談といったあらゆるツールを駆使しながら情報共有ができる体制を整えています。保護者の方との連携を大切にしながら一緒にお子さんの成長を見守っていけるような幼稚園が理想ですね!