2023.11.22
幼稚園の制服や持ち物ガイド!必要なアイテムを一覧でチェック
幼稚園の入園前は準備するものも多く、慌ただしくなる時期ですよね。 「いつから準備をしたらいいの?」「具体的に何が必要なの?」と不安になることはないですか?
今回は入園間近になって慌てないように、入園時に必要な持ち物や、あると便利なアイテム、幼稚園の制服などをご紹介します。
幼稚園の入園準備はいつから始める? 説明会の後がおすすめです!
入園する幼稚園が決まったら、次は必要なものを揃えるのに忙しくなるでしょう。園によっては持ち物の種類や、細かい指定があることもあります。
たとえば靴下の色、ハンカチやタオルにはループをつける、手作りのアイテムなど。購入した後で「指定と違う!」と焦らないように、入園の準備は説明会の後から始めるのがおすすめです。
入園説明会では持ち物の案内もあります。実物を見せて説明してくれる園もあるので、不明点はその場で聞いてみましょう。パンフレットやホームページで案内をしている場合は、事前に確認しておくと安心ですね。
持ち物や準備しておくことを確認したら、なるべく早い段階で必要なものは購入しておきましょう。同じく入園、入学を控えている方が大勢います。
人気のグッズは早めに売り切れてしまいますし、オーダーする場合は納期や配送までの時間が必要です。
入園説明会は園によって時期が異なります。事前にいつ開催されるか確認し、先に準備できるものがあれば、早めに用意しておきましょう。
服や持ち物には名前の記入を
幼稚園に持っていくものには、制服や着がえ、文房具など様々なアイテムがあります。全ての持ち物に名前を記入するように、幼稚園からお願いがあるでしょう。
名前を記入する理由
幼稚園ではメーカー、サイズ、色が同じ衣類や持ち物など、お友だちとお揃いになることが多いです。お友だちのものを、間違えて持って帰ってきてしまうことも。下着類やカトラリーなどは、お互いあまり気持ちのいいものではありませんよね。
見やすい位置に大きく名前を書くと、誰のものかわかりやすいです。洗濯して文字が薄れていないか、名前シールがはがれていないかも確認して、いつでも名前が確認できるようにしておきましょう。
持ち物の認識と管理する力を育てる
持ち物に名前を書くのは取り違えたり、失くしたりするのを防ぐだけではありません。子どもたちが自分の持ち物を認識して、管理する力を育てることにもつながります。
たとえば同じシャツがあった場合。名前を確認して、自分のものだと認識できます。次に他の人の持ち物と混同しないように、自分のバッグや置き場所にしまうことができるようになります。名前を確認する習慣を普段からつけておくといいですね。
文字が書ける子は自分で名前を書いてみましょう。まだ少し難しい場合は、名前シール貼りや名前スタンプ押しのお手伝いをしてみると、少しずつ慣れていきます。
入園前にあると便利なアイテム
制服や下着類、文房具など、幼稚園に持っていくもの全てに名前を書いていくのは、大変な作業ですよね。ここでは名前書きが楽しくなるアイテムをご紹介します。
● 名前シール
好きなマークでデザインできて、ペタペタ貼る楽しみもあります。文字が読めなくても、好きなマークで自分のものと認識できます。防水タイプはコップやカトラリーにも貼れるので便利です。
● 名前スタンプ
靴下や下着類にもスタンプが活躍します。シール同様、押す楽しみがあります。子どもの「お仕事」としてお任せしてもいいですね。
● 名前ワッペン
カラフルな刺繍で、デザインが選べるワッペンタイプも人気です。アイロンで貼るタイプと縫い付けるタイプがあるので、購入前に確認しましょう。
【岐阜県羽島市にあるMama’s International Kinderschool】制服の紹介と持ち物リスト
ここでは具体的に幼稚園の制服や体操服、持ち物を岐阜県羽島市にあるMama’s International Kinderschoolを例にご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
【持ち物リスト】
ここで以下持ち物9点をご紹介します。
- ● 水筒:ストラップ付き
- ● ハンカチ(ミニタオル):ポケットに入るサイズ
- ● 給食用エプロン
- ● 着がえ一式
- ● サブバッグ:手作りでも市販品でも可
- ● 上履き
- ● 上履き入れ:手作りでも市販品でも可
- ● ふでばこ
- ● 箸:必要に応じて
【制服の紹介】
制服は毎日着るものです。お気に入りの制服だと、気分もウキウキしますよね。制服は幼稚園選びのポイントにもなりますので、デザインや機能性も参考にしながら選びましょう。
● 冬服
ブレザースタイルの冬服です。黄色のブレザーは遠くからでも明るく、目を引きます。茶色の縁取りがされていて、おしゃれで落ち着いた印象もあります。
スカートやズボンはチェックで華やかなスタイルになっています。保護者や子どもたちからも「かわいい!」と評判の制服です。スカートとズボンは洗濯ネットに入れて、ご自宅でも洗濯可能です。
● 夏服ポロシャツ
夏服はポロシャツで動きやすく、清潔感がある制服です。たくさん汗をかく季節なので、洗濯しやすいのもポイントです。
● バッグ
冬の制服に合わせて、リュックもチェック柄です。リュックは両肩と背中全体で荷物を背負えるため、手で持つよりも、荷物を比較的軽く感じることができます。また両手があくので、バランスよく歩くこともできます。
● 帽子
冬服に合わせて着用する品のある茶色の帽子です。
夏用帽子。清潔感のある白い帽子です。
● 体操服
運動するときは動きやすい体操服で、目いっぱい体動かすことができます。
ここまで幼稚園の持ち物や制服をご紹介してきました。入園前はバタバタと忙しくなりますが、幼稚園から配られるリストを参考に、準備を進めていきましょう。
また制服がある幼稚園が多いですが、お気に入りの制服だと着るのが楽しみになります。選択肢のひとつとして制服もチェックしてみてください。