4月9日はEaster（イースター）。
復活祭とも呼ばれ、イエス・キリストの復活を祝うキリスト教の宗教行事です。

ということで！
ママーズインターナショナルキンダースクールでもEasterを楽しみました。

公園に出かけようと生徒たちが靴を履くと、クリモ先生Rabbitが登場しました。

どうやら公園に大切なたまごを隠してあるようです。
それではみんなで探しに行きましょう！
公園へしゅっぱーつ！

公園に着きお茶を飲み終えると、生徒たちが早速盛り上がっている様子。

「あれ？見てみて、あそこに何か見えるよ！」
「本当だ」

もう何かを見つけたようですよ。

全部見つけられるかな？？

「Go!!」の合図とともに一斉に駆け出しました。

生徒たちはそれぞれ見つけたたまごを袋に入れていきます。

ベンチのところにあるかな。
下も探してみよう。

後ろに隠れているのかな。

「見つけたー！」
「あったー！」

あちらこちらからとても嬉しそうな声が聞こえます。

一つでも多くのたまごを見つけようと、生徒たちは公園の中を真剣な表情で走り回っていました。

「Let’s share.」

たまごを多く集められた生徒のなかには、年齢の低い生徒に分けてあげる姿もありました。

さて、いっぱいたまごを見つけた後は、遊具でも遊びました。

滑り台、ブランコ。
生徒たちの笑顔と歓声があふれます。
あんなに走った後だというのに、みんな元気いっぱいです。

イースターの行事から生まれたたまご探しゲーム🥚
みんなで協力して、無事に全てのたまごを見つけることができましたね。

クリモ先生Rabbit🐰も喜んでくれました。
みんな、よかったね。

ところで、クリモ先生はなぜRabbit🐰に変身していたのでしょう。

イースターといえば、 “卵” と “うさぎ” がよく登場します。
これは、卵は命の始まりや復活の象徴、うさぎは子孫繁栄の象徴と考えられていることに由来します。

イースターは日本では馴染みの薄いイベントですが、キリスト教圏の国々では盛大に祝われる行事なのだそう。
卵をカラフルに彩って飾ったり、卵料理がふるまわれたりするようです。

暖かさとともに虫たちが顔を出し、かわいらしい花々が咲き始めるこの季節。
イースターは、春の訪れを喜ぶ行事とも言えるかもしれませんね。