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2021.11.29

日本語のレッスン~11月の総復習~🌞ママーズインターナショナルキンダースクール

11月の題材『三匹の熊』を総復習!

11月最後の日本語レッスンでは、取り組んできた絵本『三匹の熊』を総復習しました。

お話を振り返りながら、漢字が書かれたカードを先生が見せながら「これは何て書いてあるか、わかるかな?」と生徒たちに問いかけをします。
すると〈父さん〉と書かれたカードを見て「とうさん!」と答えがすぐにかえってきます。

他にも「かあさん!」「おんなのこ!」「もり!」と漢字の形や絵本のお話を思い出しながら自信満々に答えることができていました✨

 

漢字で〈父さん〉と書かれたカードを見て、「とうさん!」とその読み方を答えることができるようになりました。  漢字を使って<女の子>と書かれたカードを生徒たちに「何と書いてあるでしょうか?」と問いかけると「おんなのこ!」と自信満々で答えてくれました。

 

登場人物の復習の次は、それぞれ自分のやりたい役を選び、みんなで合わせて絵本を読む時間です。

役になって読むことは、登場人物が「どんな気持ちかな?」と心情を考えながら読む、というさらに一歩深まった読み方ができるようになります。
女の子役を選んだ3人の生徒は、女の子になりきり「小さなお皿が丁度いいわ♪」と読みながらスープを飲む真似をしたり、ベッドで眠る真似をしたり楽しんで読んでいました☺
レッスン繰り返し読んでいたこともあり、台詞をよく覚えています。素晴らしいです!

 

絵本『3匹の熊』の登場人物になりきって、絵本を読むことにチャレンジしました。  役になりきってセリフを読む際は、とても表情豊かに演じている生徒たち。

 

役になりきって読み終わった後、先生に「みんなは〈三匹の熊〉を読んでどう思った?」と聞かれると、「椅子でぴょんぴょんしてるところが楽しかった!」「女の子が悪い子だと思った。椅子を壊しちゃったから。」など自分の意見を自分の言葉で話すことができていました。

初めて【漢字】にふれながら学んだ『三匹の熊』。

話を理解するだけでなく、登場人物の気持ちや漢字の読み方を知ることができ、とても学びの深い日本語のレッスンになりました。

 

『三匹の熊』を理解しながら、登場人物の気持ちを知り、漢字に触れることができたとても良い題材でしたね。

 

総復習のあとには『ふゆですよ』という絵本を先生が読み聞かせしてくれました。
・「冬」ってなにがあるのかな?

・どんなふうに過ごすのかな?
冬について描かれていて、冬ならではの楽しい出来事を感じられる作品です。
生徒たちもこれから過ごす冬がとても楽しみになった様子でした☃️

 

絵本『ふゆですよ』から、これから迎える冬について学びました。

 

12月からはどんな絵本で日本語レッスンするのかな?

すでにわくわくいっぱいの生徒たちです。

 

 

 

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